需要があるのかは謎ですが、デッキ組むのがルールの関係上難しいゲームだと思うので解説的なものを書いてみようと思います。特に筆者はトッププレイヤーなどでもないのでこの通りに作れば勝つる! などということはありませんの悪しからず。


 ・比率について

 1~3コストの武将、4~6コストの武将、計略が20対20対10程度の比率が一般的ですね。援軍はデッキによって0~4枚程度投入されます。あくまで大まかな比率ですので細部は人によってそれぞれです。ドローカードが投入されている場合、この比率では、計略が膨らみ武将が減る傾向があります。

 ・構築について
 
 メインで使いたいエンジンを4投入し、それ以外の部分を1枚ずつ入れてサポートする構築がわかりやすいです。私自身の日記のレシピでは、孫権、孫策、呂蒙がメインエンジンでそれ以外が一枚の部分が国力としてカウントできますね。

 築城孫策といった構築ですが、前前回の。
 http://lanboh.diarynote.jp/201308292211589588/

 こちらだと17対24対9の比率で、国力カウントが先手21、後手の場合朱然が減るので19といったところでしょうか。個人的な好みで並べ合いになった際に有利なように高コスト武将のピン指しが若干多いと思います。また、伏兵を二~三枚指すのが定番かと思います。
 あとは、人によって異なりますが一枚引ければそれでいい、引きすぎる事故が怖いという場合、メインエンジンを3枚で刺しで事故を未然に防ぐという構築をすることもあります。また、ドローエンジンやサーチによるサポートカードが一定数、上記のデッキであれば朱治、潘璋、陸遜、小喬、張承、孫権の11枚がそれに該当しますね。まあ、間接的なのも含めれば孫尚香や呉国太なども含まれるでしょうが。
 そして、後手の場合に強いカードが残る枠を占めるといったところでしょうか。国力数参照のカードや奇襲を持つカード全般、伏兵などがこれに該当するでしょう。魏ならば楽進、呉は朱然、蜀ならば馬姫などが後手に強いカードでしょうね。

 また、漢軍や群雄は多少状況が変わります。漢は決起効果が存在し、裏向き配備ワンドローがそのままアドバンテージに直結するので国力としての武将を多めに積むとそれだけでデッキの総合力が底上げされます。最近の群雄も、賈詡、劉表、陳宮と指定国力が1でしかもドローサポートになっているので国力の圧縮が可能です。また、6弾呂蒙を利用した構築なども大量展開する目的で低コスト兼国力要因として膨らませたりしますね。

 まあ、色々書きましたが、これを使いたいんじゃーってのを4枚さして、他を一枚ずつ、計略は数字上昇系を10程度の構築が基本です。ベースとなりやすい構築ですので、良くも悪くもある程度勝てるように仕上がると思います。
 ではでは、失礼。
 

コメント

LC
2013年9月4日15:38

リンクありがとうございます。
この記事非常に分かりやすくていいですね。初めてデッキを組む方はこれを参考に組めばいいよ
とおすすめできるものが無かったので、これから何度か拝見させていただきます。これからも期待しています

lanboh
2013年9月4日15:44

 おお、なんかすごい方からコメントきた。感動。
 需要があるようでしたら、もう少し色々書く事にします。また、ターンカーブの記事楽しませてもらいました。

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