始めました

2013年9月22日 TCG全般
 『Last Chronicle』なるカードゲームを開始してみた。MTG、三大、GWN、辺りを混ぜたような感じのゲームです(むしろ、わかりにくいですね)。

 一応、説明しますと、新興カードゲームの一種で、HOBBY JAPANさんのゲームです。オンライン版と二種類ありまして、基本的には同じものです。初弾が今月発売で、個人的には割と面白いと思います。
 まあ、相性とはあるもので、ジーククローネやコロッサスオーダーはあまり合わなそうな感じです。アンジュベルジュあたりも、火薬の香りを感じましたね。願わくば、フォースオブウィルのようにならないことを。お前、いったい何個TCGやってるんだよ、とか突っ込み入りそうですが、なんか増殖しました。
 そこら辺を説明しますと、最近の新興カードゲームは無料ではじめられる場合が多くなってます。導入だけでしたら、無料でできるので、そういうことも理由に挙げられますね。といっても、『Last Chronicle』の無料スタータデッキを置いてある店舗をみたことありませんがね。少数ロットで、一人の人が複数個持っているのでしょうかね。
 カードゲーマーなどにも付録としてデッキがついているので、店舗に無料デッキがないならばそういったものを活用するのもいいと思います。
 
 色は現状、5色でライフポイントを削り合うタイプのゲームです。ライフへ与えるダメージとは別にパワーがユニットに設定させていて、この二つの数字が『時代』という、独自のルールに応じ変動します。
 カードそのものの性能が変化していくので、状況に応じ選択肢が増えていきます。また、特定の時代に行くまでは置物になってしまう場合もあるので、構築段階である程度まんべんなくカードを選ぶことになります。
 軽く、色について触れておくと、白が純粋なスペックが高く、ライフ回復などの時間稼ぎも豊富で安定している感じ。
 橙が国力(このカードゲーム的にはSS)コントロールによる間接的なアドバンテージとユニットスペックがこれまた高め、ただし全体として遅め。
 紫、火力や速攻(三大的には奇襲)を持ちユニット多く、代わりにスペックは低め。プレイヤーに対して攻撃を通しやすい色でもある。
 青、一般的な理論で行くと最強色。アクションと並行してアドバンテージを取るカードが非常に多い。基本スペックはやや低めなのですが、ハンドは勝手に増えていきます。
 黒、除去色。ライフダメージに関するカードが多く、デメリットと引き換えにハイスペックを実現するタイプのカードが多い。

 単色シナジーのカードもそれなりにありますが、現状だとおそらく二色あたりでいいとこどりするのが強いのではないかと推測。やってみた感じ、それなりに面白そうだったので、今度ショップに行って買い足してくるもよう。
 それなりに頭を使って遊べますので、推薦してみます。

 ……ちなみに私は、別にセガの回し者でも、ホビージャパンの回し者でもありません(笑)

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