ついに、重い腰を上げたLANBOHです。
 まあ、その通りにやっても必ずしも正解になるとは、限らないと断っておきます。相手の引きやプレイング次第という部分もありますので。

 今回の話題は、勝ち方についてですね。デッキは、そこそこ強いの(早い話コピーデッキとか)使っているらしいが、勝てないという場合。まあ、この場合、単純に技量が足りない場合、環境で有名になりすぎて対策されている場合とか、色々あります。

 じゃあ、どうやったらプレイイング上手くなるんだよと、言われると、単純に強い人の動きを真似るのが手っ取り早いでしょう。

 そして、上手い人はどう立ち回っているのかというと。基本的に損をしないプレイイング、相手に何もさせないで勝つ、アドバンテージを稼いでいき最終的に勝つなどして勝利しています。逆説的に、相手にその動きをさせなければ勝てる訳です。

 例えば、アーキタイプの蜀。糜竺から劉備、PR関羽などによる連撃攻勢。劉備とPR関羽連撃だけで5T目に城が6枚吹き飛びますので、相手の展開がぬるいとこれだけで勝てます。ドローによる手札補充とハンド交換、PR関羽効果により計略不要、攻撃後のリカバリまで出来るので、今でも十分厄介な動きだと思います。
 ならば、どうすれば崩せるのかというと、糜竺を焼くこと(アドを稼がせないようにシステム武将を撤退させる)。まず、これで相手の手札に劉備と関羽が合計3枚揃う(どちらが二枚でも城を6枚削れるのが凶悪)という状況の確率を減らせます。また、できたとしても、その後に息切れを起こさせやすいです。
 また、根本的な対処法は、劉備の方を処理することです。こうするとPR関羽の奇襲が消えるので押し切られる可能性が大幅に減ります。その時点での対処法は限られますが、例えば、ドロー後の不要になった糜竺で攻撃してきた場合などは、伏兵司馬懿などで劉備を戻してしまうなどの方法が取れます。こうすれば、展開が遅れますので大型武将の配備で盤面をキープしやすくなります。
 
 つまり、相手のデッキからその動きを想定して、理想的な展開をさせないように立ち回ることが重要だと思います。ありがちなデッキ(PR関羽より黄忠や伏兵徐庶の方が一般的かもしれません)の一例として蜀を挙げましたが、個別のデッキに対する対処法は、まあ、自分で考えてください。
 相手の動き方を知ること、相手に理想的な展開をさせないこと、その上で自分は理想的な動きをするべく動いていけば勝てるはずです。何ターン目に相手が何ができるのか、7、8ターン目辺りまでは相手にできる動きが読みやすいので、まずは、コスト域の武将を把握して、計略を1枚警戒する程度で考えていくのが無難です。

 とまあ、こんなところでしょうか。テーマが割と漠然としているので、うまくまとめれなかった気もします。記事は間に受けすぎないでください、とだけ。
 あと、新カードもある程度は把握してますが、現時点ではそんなに面白いことも書けそうにないので出揃ってから書くとします。絆がテーマらしいので、相互支援効果テキストが単純に多いか、基本効果として付与される、とか踏んでます。とりあえず、列伝からの夏侯惇はヤバイと思います。

コメント

LC
2013年10月3日21:20

やはりカードゲームは対人戦なため相手のことを考えてプレイするのは大事ですよね。

そこで相手のデッキのしたいことをいち早く察知する(相手のデッキの概要を察知する)のは本当に経験がほとんどだと思いますね。

lanboh
2013年10月3日21:58

 そうですね。少なくとも、各色のキーとなるカードくらいは把握してくのが無難ですよね。魏が相手であれば、夏侯惇、郡ならば呂布を常に警戒するなど。
 対蜀は、武神や槍術を警戒するなど押さえておくべき点はそれなりに多いですし、どれが来るかという予測は、経験に依存してしまいますよね。

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