【三国志大戦思考論】中級者程度向け
【三国志大戦思考論】中級者程度向け
 かくゆう私自身がせいぜい中級者程度なんですがね(笑)
 以前お話した、計量化できる強さの一つの尺度にアドバンテージがあります。有名になりすぎた話なので一定以上強い人は基本的にこの理論で動いているとみて間違いないでしょう。

 フィールドアドバンテージ(以下アド)、ハンドアド、タイムアド、結局これはある事象に通じます。遠因あるいは、直接的な原因として勝利へ。

 強さの尺度、それはなにか、個人的な考えでは、盤面に与える影響力です。これが大きいもの程強いカード、いわゆるパワーカードと呼ばれる訳です。以前制限の掛かった夏候淵や今も掛かっている夏候惇は盤面に与える影響力が大きいために制限になったのでしょう。場合によっては、出ただけで勝てる程に。 
 では、どうやってその力を計るのか?
 要するに何枚のカードに効果を与えられるのか、ということだと私は考えます。
 その点のみで判定するならば、ハンドアドを稼ぐカードは影響力が弱いです。長い視点でみれば確実に強いですが限定的には弱い。
 具体的には、自ターンに計略で勝利して潘璋でドローしたとして、返しのターンをケアできるかという話ですね。疲弊を晒した武将が生存し、自身が負けていない前提でのみ強い(国力が待機状態で且つ、対応した計略カードを引くなど例外はありますが)。まあ、早い話、いくらドローしても負けたらそこで、試合終了ですよね、という。
 
 走射デッキが何故強いか。(まあ、あまり負けたことないんですが。)太史慈の攻撃勝利で一撃でゲームが傾くからです。配備してワンアド、勝利で更にスリーアド連撃で更にツーアド、潘璋がいれば倍率どん。(実際には、相手の武力などでぶれますが。影響力が大きいと理解して頂ければいいかと)
そりゃ勝ちますよね。
 で、同じ視点で輝くあいつをみるとすごく強く見えます。皇甫嵩さんです、はい。
 裏向き配備をワンドロー、配備時攻城を連撃したととらえると、3500奇襲が出ただけでスリードローのぶっ壊れカードであることになります。そりゃ、使えないと言われていた漢軍も使えるレベルになる訳です、はい。
 まあ、実感としてはもう少し弱いですがね。縛りもありますので。とまあ、捉え方次第で色々見えてくるものもあるという話でした。

 最後に3000PV突破しました。ありがとうございます。

 では、失礼しました。

コメント

いん
2013年11月20日20:32

こほすは実際にはストレートで裏6枚にすることがないから、いかに憂国を使いこなすかという点ですよね。憂国で取ったアドを、こほすで維持するようなイメージです

走射の強みその2は、後出し戦闘計略じみた使い方がヤバいっスわ。2vs2ぐらいの盤面がマジでめんどいw

lanboh
2013年11月20日21:10

 走射の最大の弱点は、太史慈に依存しすぎている点です。アドを稼げても、バウンスされてしまったり、群の馬超が突っ込んで来るとそのまま負けてしまう場合は多いです。アドバンテージを稼ぐことは重要ですが、稼いでいれば必ず勝てるわけでもないのが難しいところですね。

うに丼
2013年12月27日23:34

こんばんは、初めまして。
リンクさせていただきました。
これからちょくちょく覗かせていただきます、よろしくお願いします。

lanboh
2013年12月27日23:40

 どうも、こんばんは。
 話半分に見てくれて、ほどほどに参考にして頂ければいいと思います。更新頻度は、適当ですので適当に覗くと更新されていたりします。
 では、よろしくお願いします。

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