ええ。
 認めないといけないですね。
 自分自身の過ちを。

 孫家の進撃行(てか、主に旗本四天王)弱いとか言ってすいませんでした。

 それを使用したデッキで名君連発されては、自分の先見の明のなさを恥じるばかりです。まあ、下段テキストが使用不可なのは想像通りでしたが。
 自分の中でこのカードは、2~3ドローのカードであり、それをするために構築段階で10数枚の縛りを要求され、その上で縛りの部分をドローしてしまうと実質的なドロー数がマイナスになる。
 ゆえに、1~2ドロー程度のカードという評価でした。これは、実際に使用してみてもそれほど変わらない印象です。そうなってしまうと、武皇帝の戯れが2ドロープラスバウンスすることよりも劣ると思っていました。
 実際、その状態で掃除されたあとに即座に曹仁で覚醒されるとかなり厳しい状況になります。
 が、このカードは走射デッキと組み合わせると爆発的な力を発揮します。
 もともと構想があった、呉国太、周姫(孫匡)、孫朗、太史慈、赤壁周喩OR覚醒孫策の流れに組み込むことでサーチ対象OR捨て札肥やしの一部として貢献してくれます。また、江東のニ喬を噛ませることである程度死に札をコントロールすることができます。
 細部の解説は、既に語り尽くされてると思うので省きますが。
 ちなみに、当初否定派であった私は、進撃行ギミックではなく王佐と孫匡を使っていました。ドローではなくダメージを与えてアドバンテージを稼ぐ形でしたが、バーン系のデッキの隆盛と同時にバーンメタ(効果無効)&ドローメタが流行る前提で考えていたため仮想敵としていた覚醒魏の曹純やブースト蜀の徐庶に割と蹂躙されていました(まあ、私自身のラック値が低く、死に札を引きがちだったというのも使用を遠ざけた理由でもありますが)。
 ドローメタを配備後にバーンメタまでされると割とどうしようもないです。まあ、逆にそこまで行かなければどうとでもなるとも言いますが。メタ系のカードに対する一応の解答としては列伝の江東平定戦があります。
 
 最終的には、別に2コスト2ドローとして運用したとしても強くね?
 という結論に落ち着きましたがね。もともと、呉に不足していたのは能動的にアドバンテージを稼ぐギミックでしたから、それでも十分強力です。(バーンは相手依存なためどちらかというと受動的)
 ましてや、それを複数回解決しまくるとなれば、尚更ね。

 久しぶりに更新しましたが、次の更新は、14弾発売されてからかなあ。
 







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