【三国志大戦ＴＣＧ】ドラフトパックについて

　お久しぶりです。
　先に言っておこう。
　今回のドラフトパック、珍しくシングル買い予定。
　いや、新規欲しいけど、再録だいたい持っているわけで。
　プレリも仕事で行けないし。遊べないなら、まあ、そうなるわな。
　ゆうても、なんだかんだひと箱分以上は買うんやろなー、などと。
　再録については当然省くとして、新規について各色について触れていこうかと思います。

　『魏』
　王異、曹操、夏侯惇が強いですね。
　まあ、それ以外のカードはドラフトパック用にデザインされた強さという感じ。
　伏兵曹操は、ついに来たかというところ。他のカードとの兼ね合いも考えて一番厄介な（強いではない）カードだとは思います。曹操という名前とPTであることを考えれば、当然の強さかもしれませんが。
　同様の理由で、12弾、13弾の自分自身が対抗馬として存在しているためそれに勝るということがない、別ベクトルでの強さだとは思います。単純なカードパワーで比べるなら、制限かかっている12弾の自分の方が上ですしね（無論、コスト的な問題がありますが）。
　夏侯惇は、９弾の自分に比べてかなり攻撃的な能力。13弾王異と組むと攻撃駄々通りな上についでに相手の場がスッキリするというひどさ。
　で、新規王異について。回避持ってたらかなりやばかった。ないから、セフセフ。

　『呉』
　孫尚香、周喩、孫堅辺りに注目してるかな。他は、正直ぱっとしない。
　というか、極論孫尚香以外パッとしないように思う。
　孫尚香は、使える状況を作れれば、オーバースペック武将となる。が、防冊じゃなくて走射ならやばめでした。防柵なので、ぶっ壊れではない程度の強さになっている。
　周瑜は、ドラフトだとやばい。先手で使われるとガンガン相手を殺していく。
　構築だと、割と普通である。走射寄りにして孫堅つかって、という話だろうが、3500ラインで奇襲なしでパンプが貧弱な呉で安定した戦闘勝利は期待できない。
　孫堅は、疲弊テキストが強力だが、ダメージテキストは上記の理由で凶悪という感じでもない。そもそも、本人のテキストを十全に使うためにはハンドに走射４+計略でアクションをしないといけないため、使用難易度は高い。
　正直、疲弊テキストなくして、鮮于丹のようなテキストでパンプ付きか、疲弊テキスト強化のどちらかに特化して欲しかったところである。孫堅が動き出す７ターン目には７コスト孫策が配備可能な訳で、以降のターンならばそちらに軍配があがるわけですし。
　とはいえ、ドラフトでは最強クラスの制圧力とは思います。

　『蜀』
　夏侯月姫、劉備、張飛が注目株。
　月姫は、4コストで3500にメリット付きという。上手く使えば破格ではある。まあ、数的アドバンテージを稼ぐカードではないので、評価は分かれそうではあるが。
　ドラフトだと、劉備、張飛、こいつら並ぶとジ・エンドな気がする。
　返しで処理できる方法がかなり限定されるのは間違いない。
　構築であると、新規劉備、張飛、貫通関羽が組めれば強そうではあるが、全て６コストである点が難しい。
　14弾馬超から13弾劉備の順で配備して、攻城、連撃発動で毎ターン国力から五虎を配備するのが一番厄介かもしれない。孫尚香も組むと永久機関になりますし。　

　『群』　
　董白以外、全て構築でも使えるのでは、という感じ。
　張角はコンボデッキでなら、使える可能性があるが、走射、というか美姫の微笑みが環境にいる限りウィニーは難しい。まあ、そもそも現環境は昔とだいぶ様変わりして魏と呉以外はウィニーが難しいように思う。
　とりあえず、他の色と同じように注目株でも書いてく。
　呂布、董卓、高順が順当なところではある。呂姫も面白いが、用途は限定されるように思う。
　董卓とスーサイドの組み合わせで一方的にアドバンテージを稼げる状況を作るのが面白いように思う。惜しむらくは、同名の董卓が一番相性良さそうなところだろうか。
　他二枚は、賈ク、陳宮と組み合わせるとえぐそうという、面白みのない話。

　『漢』
　ゴールド聖闘士が登場。
　超かっこいい袁紹が出ました。……いや、構築だと捨て札メタ（されなくても5種以下で止まる可能性がそれなりに）でデカイバニラになりそうですけど。
　コスパがいい武将ではあるのですが、それだけという。
　袁姫、王美人が無難強いですね。
　まあ、安定を望むならPT袁姫が磐石ではありますが。
　
　とまあ、こんなとこでしょうか。
　正直、あまり触れられていない＆しばらく大会でなそうな感じなんで多くは語れませんが。