【三国志大戦TCG】15弾環境雑感
2016年1月25日そういや、去年から大分間が空いてしまった気がします。
今回は、発売後に書こうかなと思っていましたが、なんとなく時間ができたので今書く事にします。いつも通り適当に、各勢力の強げなのとか面白そうなのをピックアップしていく方式でやりますわ。
『魏』
私が言うまでもないですが、今回は曹姓推し。の割にはキラーカードは司馬懿が本命視されているという。不確定要素のある強カードの司馬懿ですが、危険なのは確か。ターン数か+1した武将を除外されると死ぬ、というのが想定される使い方ですが、中盤以降に計略を抜かれ続けるとそれはそれで死ぬという。返しでなんとか処理したい武将ですが、同一カードをトップデッキされるとテキストが白紙になるというリスクもあります。
それから曹丕。制限かかっている自身と司馬懿と比較され低評価ですが5コスト3500君主、処理が困難且つテキストも優秀と構成次第で選択肢には十分に入るとは思います。
SR甄皇后、SR奥義の兵増混気、新規メイン計略の古将の帰還は正直どれも厄介です。
『蜀』
無難なところで新趙雲が常時効果として待機殴りを持っているのが地味に強い。てか、君主スペックで攻城成功時擬似ドローはなんだかんだやばめのスペックではある。いかんせん、地味ではあるが。
諸葛亮もうまく生存させればアド製造機になる。黄忠とセットなら1500以下に生存権は消える。何げに勢力縛りないから混色でも使える。
新規張飛、覚醒の縛りこそあるものの、単体でも4000として扱える。覚醒が起動すれば低コストの生存を認めないプレッシャーがある。
あと、注目株としては、張嶷(ちょうぎょく)、イラスト見てビジクと思った人は何人かはいるはず。裏限定とは言え純粋なブーストである。6コストで強い武将が渋滞している現状、選択肢としては十分に視野に入ってくるだろう。
最後に、武神の雄姿がキラーカードだと思う。単体で強いどうこうというより、相手は常にこれの存在を警戒をしなくてはならないという点が重要である。
『呉』
太史慈、周喩は強めに思えるが、召喚兵を十枚程度は入れる構築になるのがどのような影響を与えるのかが未知数。デッキから直出しな分、募兵以上の強さになる可能性もあるが、場に武将として出る都合処理もされやすい。
ある意味、劣勢からの挽回というこれまで呉が求めていたものの到来でもあるのだが、処理のされやすさを考えるなら違う結論になる。
呂蒙も一撃必殺の破壊力を持つが、初動が遅く。早くなっている環境に果たして対応できるのかという疑問が残る。案外、3500補佐の部分の方がやばいかもしれないが。
最後に、一点突破というおもしろいカードが登場。城の枚数計算でゲームを即時に終わらせる危険なカードですね。一部の反撃計略を無効化できる点も評価できますし。
『群』
馬雲騄、馬姫、楊弘、袁術、張勲、馬超辺りに注目してますが、正直説明不要な類の強さだから文章化してみても面白くない連中です。
どちらかというと、その集合としての勢力そのものが地雷的な強さを手に入れた事が厄介ですね。相手がどんなデッキであっても、瞬間的に倒すパワーを手に入れたという、なんというか、今後もメタを無視して一定数の需要がありそうな感じ。
大将軍の大号令も含め危険度が一気に増しましたね。相対的に象がものすごく丸く見えてしまうという。
『漢』
曹操強いよね、あと呂布。
袁紹と攻城兵のコンボがかなり危険な香りがしますよね。正直、武力どうこうとかが関係ない勝負になってきますからね。疲弊リスクはありますが、相手に奇襲がほぼない呉に対する耐性を手に入れたとも言えますね。弾丸は献帝で再利用できますしね。
董白やメイン計略も面白いですが、一番危険なのは袁紹かも知れないという。
今回は、普段より雑な気がしないでもないが、まあ、普段もこんなものか。そもそも現時点では検証とかもしてないわけですし。
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